尾辻 秀久｜おつじ ひでひさ｜
ライブラリ

ホップ・ステップ・ジャンプで政権奪取

自由民主党鹿児島県連大会挨拶
平成二十三年六月二十八日

　谷垣総裁におかれましては、大変なお悲しみの中を（奥様ご逝去の直後）鹿児島までお越しを頂きました。誠にありがとうございます。

　世が世ならば、谷垣総理でありました。
　総理であれば、只今のお話しも10分どころか1分で済みました。（各種団体の要望に対する答えを10分以内と言われていた）
「やります」と一言で済むからであります。
　しかし、野党の党首であるが故に、「やるべき」理屈を述べなければならない。述べても所詮理屈で終わるところが悲しい。

　私は、ホップ・ステップ・ジャンプで政権を取り戻そうと言ってきました。
　ホップは昨年の参議院議員選挙でありました。ステップは今年の春の統一地方選挙であります。
　ホップもステップも勝ちました。
　ジャンプが残るだけであります。

　来年の今日は、総裁は「総理の仕事が忙しくてとても鹿児島には来られません」という日にしましょう。

　頑張りましょう。